必要性はないのですが、知的好奇心から実験、研究です。ずっと妄想してたマッドカスタム。
仮称「ブルドックハイカー」
なぜにこのネーミングなのかが、分かったYOUは妄想族センスありです(笑)。ピンと来なかった方は「ヒッチハイカー」で検索!(と言っても、マニアック過ぎて分からないかwww)
ブルドックボーンの上部のフリクションをプルージックコードにしたら、どうなるかな?と言う好奇心を検証です。実用は考えてません。
と、動作はしました。プルージックを小さい力で緩められます。
色々フリクションヒッチを試しました。VT、ミチョーカン、スウェビッシュ、ディスティル。
VTのようなフワッと系は、軽い力で降りられ、引き上げも楽。しかし、止まらない時が発生、滑っちゃう。スウェビッシュは滑らないけど、引き上げが固い。まぁ、当たり前の結果です(笑)都合の良い仕組みはなかなか無いです。
面白い発見としては、ブルドックの下側のフリクションは、上のつかみ具合で、結構変化する点でした。
下側だけです。これだけだとロープレンチのように折り曲げてフリクション発生しています。
もちろん、コレだけでは止まりません。上部のフリクション(この場合は、プルージック)との摩擦の合わせ技で、止まる訳ですが、もう一つ要素がありまして。上が止まると、下側にロープを挟む力が発生して下のフリクションが増大するようです。
逆も同じ、上が弱まると下のフリクションも弱まるようです。
で、この「上のフリクション変化で、下のフリクションも変化する」がブルドックの軽やかな操作感の秘密なのかなと思いました。
アキンボも同じような作りですが、微妙にここら辺が違うんではないかな?今度比べてみます(車にアキンボあるんですが、暑くて取りに行きたくないw)
以上、夏の自由研究その1でした(^^)
次の妄想は、ブルドックレンチかな?(どんな、ものか想像がついたYOU!既に妄想族だよ)
おしまい