大源太さんと私の中で、熱いギア。ゴードン氏のブルドックボーンOAR。
日本未上陸ということで、妄想族たちに火をつけているわけです。(全国に妄想族は、何人いるのかなぁ、、、ん?2人だけ?!)
で、私のOARですが、もう原形というか、オリジナルは風味だけしか残ってない。はい、こちら。
made in Japanを名に冠してあるのは、素材は全て日本のメーカーであるからです。信頼できるオールジャパン。あ、スパイン部のアルミ素材だけは、どこの国で製錬されたものか分かりません(笑)元々は、オーストラリアのボーキサイトなのは間違いないだろう。
なるほど、これが大源太さんの言っていた、中下段でのフリクションコントロールですか。操作に慣れは必要だけど、うん、悪くない。下段開放、中段コントロールの順でやると力要らず。
たるみ取りの動作も可能。プーリをつければスムーズになるのだろうけど、軽量コンパクトにステータスを振りました。(プーリーの工作をあきらめたともいう)
ロープのグラブ力が素晴らしいです。引き上げも超スムーズ。ま、ロープとの相性もあるのでしょうが、私の場合は最高(チェコのロープ11.5mm)
具合が良かったので、引き上げループを追加。素材は余っていたSirius10mmのカバー。
具合良し!だったので、完成度を高めるべく、ちょいスプライス的に細工。余っている部分を埋め込み。
うむ、美しい。完成〜。
とりあえず、SRT専用での使用を想定。引き上げループに思わず、ロープつけてDDRTに切り替えたくなりそう。だけどダメ絶対。
実際は、メインSRTロープの仕事してない側(スタンディングエンドであってる?)を使って追加で確保したくなった時に使うかな?
私、サブシステムは、ピントプーリーとプルージックのDDRTで組んでおりまして。オールメカニカルはなんか怖くて(笑)だけど、プルージックは、使ってしまってくると固くてねぇ〜、やっぱり安定動作は金属だねぇ〜。
ま、結論としては、道具に多様性をもたせております。
話は戻って、気になる重量は、、、
ん!満足の重量。これなら、予備的にハーネスに搭載しておいても良いかも。
まだ、屋外で使ってないから、本当のことはまだ分かりません。