一度興味を持ったフルチゼル刃(角刃)、久々に食指が動いちまいました。
きっかけはYouTubeでよく見るUSAのチェンソーオヤジ、ビリーレイ氏の動画

私このオヤジさん好きなんですよ〜。見た目はイカついけど、心は優しい、マンガ的なキャラクター。
彼のマシンでチゼル刃を研ぐレクチャー動画に触発され、「マシン研ぎやりてぇ〜」の流れに。
↓専用機械なんて買えませんので、ほとんど自作。直流モーターによくある回転砥石を付けてまずは試す!治具なんて作り始めると別の研究が始まってしまうので、とりあえず素手でソーチェンをコントロール。

↓普通の回転砥石だと、あのピシャー!っとした上刃と横刃の斜めの会合線はでません。

理屈で考えるとそりゃそうなんですが、それを理解するまでチゼル刃を削りまくりました(苦笑)最初から全部ソーチェンをダメにするつもりだったので良いんだ。これで良いのだ。休日の半分を捧げても得られた知見は大きいのだ。
回転砥石の形は重要でして、やっぱりダブルベベルヤスリのような台形型である必要がありました、砥石の面が90度ではなく、90度+45度の135度になってるやつ。
この形の回転砥石を散々ネットて探したのですが、バッチリな奴が見つからない。あっても販売店がアメリカだったりと、、、とりあえずやってみたいだけなんで、そんな時間とお金をかけたくない、、、。
と、、、気がつきました。「砥石削れば良いじゃね?」散々ネットで探し回ったのに、当たり前すぎる結論。「ないなら作れば良い」私としたことが、、、既製品ありきの考えに固執していたとは不覚。
ということで、砥石を削ります。

砥石を削るにはダイヤモンドヤスリが最適です。金属だと金属が削れます(そりゃそうだ)
↓ちゃんと形を作ることができました。

しかし粉塵がえらいことに、、、。ちゃんとあと先考えてやることをオススメいたします。さぁ、チゼルやってくぜぇ〜。

ブログで書くと全て1日の出来事に思えますが、ここまでたどり着くのに数日を要してます(お気づきのように、マシンも進化しちゃってるしw)その間ずっと〜頭の中がグルグル、嫁さんに「今、(頭の中で)削ってるでしょ」と何度言われたことか。妄想が始まるとうわの空で、無口になる私なのです。
〈中略〉

できた〜、これですよ!このピシャーっとした斜め!見るからに切れそう(よだれ)、でもこれ使わないんです笑
このソーチェンはstihlのチゼル刃63PS。3/8ピッチ、1.3mmゲージのヤツです。私の愛機ハスクバーナ346NEは0.325ピッチなんで、このソーチェンを使うためにはスプロケット(リム)を交換する必要があります。当時フルチゼルで1.3mmは、このソーチェンしかなかったんで選択肢はなかったんですよね。なので、ハスクバーナを3/8ピッチに変更をしましたが、バッテリー機は0.325だし、その他のガイドバーも0.325ピッチなので、色々不便。ガイドバーを変える度にクラッチ外すなんてやってられなくて、結局stihlのソーチェンはお蔵入りしたのです(^_^;)
なので、今回のトレーニングにはピッタリ。キンキンに研ぐこと自体が目的で、私の血肉となっただけ笑
使わないのにキンキンに目立て、相変わらずの変態でどうもすみません。
本命はこっち。ハスクバーナx-cutシリーズのC33、0.325ピッチ、1.3mmゲージの角刃!
2年前ぐらいに発売されてたみたいですが、ソーチェンは80TXLでいいやと思っていた私はノーマークで現在にいたります(恥ずかしい)。

↑みよ、この攻撃的な先端。
↓でもサヨナラ。

↓私も新品のソーチェンを躊躇なくヤスリを入れられるようになれました。

↓そしてダブルベベル

↓手研ぎします

はい?マシン研ぎ?んなもん、ガンガン研げるグラインダーで失敗したら刃なくなっちゃうじゃん。新品のソーチェンなんだから、ゆっくり手で研ぎたいじゃん!ゲラゲラ!

ということで、明日試してきます。
明日は森女「研ぎ部」の皆で目立ての練習発表会なので
おしまい