Tree climbing ツリークライミング アーボリスト 特殊伐採 SRT DdRT スローライン アンコウフック

木登り日和

特殊伐採にあこがれるサンデーツリークライマー(平日サラリーマン@デスクワーク)

チルホールで引っ張る

先週に引き続きドクターの現場のお手伝いです。まぁ、なんと言うことでしょう、このだいぶ傾いたコナラを事情があり矢印方向へ倒したいんです。

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普通に倒したら間違いなく重心方向ですわ。チルだなって話をしてたらドクターが「新しいチルホール買ったよ」と(笑)遠慮なくピカピカのチルホールを使わせていただきます。

まずは、ロープ掛け。

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「こんなツタが絡まった木だとスローライン掛けるのやだよね〜」

「いや、僕は楽勝だよ♪ホラ!」

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「わぁ、本当だ!いいところに掛かってる〜!」

「フフフ、秘密はコレだよ!」

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アンコウフック!

Now on sale!!!

アンコウフック2021秋冬 - 木登り日和

〈広告おしまい〉

 

刈手は、チイニイ先輩。高い受け口なのは下部の曲がりが強いので比較的真っ直ぐな部分に受けを作ったからなのです。
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そして、、、伐倒。

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ピカピカチルホールの写真は、撮り忘れ。いや、こんな傾いた木のチルホール操作しながら写真とる余裕ないっす(笑)

ツルは、厚めでチルホールの力を信じて引き切りました。こんなにツルが厚くても、倒れ始めたら「パキッ」と折れましたね。もう少し粘るかと期待しましたが、そんな人間の都合通りにはいきませんでした、物理現象って素直。一方伐倒方向は、期待した物理現象が見れました。見事にチイニイ先輩の受け口の方向と重心の方向の間に倒れましたわ。ベクトル、力の合成ってのがリアルワールドで体感できました。伐倒方向を対角線に、力の平行四辺形が見えた気分。

 

じゃ、じゃ、じゃ、オラも!オラも!
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新品チルホールでキコキコ、、、。
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バターン、からの片付け後。
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伐倒方向、結果よし。先ほどの木ほど傾いてはいませんでしたが、倒したいところに倒せました。

チルホールって、やっぱスゲェ。倍力ロープ牽引なんか目じゃないです。でも、上には上がいてエンジンウィンチとな。。。イタリア製も凄そうだけど、私の嗜好としては、ODSKさんのエレファントウィンチと電動工具(ドリル?)でモーターウィンチなんていいなぁ〜(宝くじ当たったら買う)

 

さて、帰宅後、こんなものが届いたよ。

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皆さんご存知ODSKさん。はじめてODSKさんで買い物しましたがスゲェ早くてビックリ。昨日ポチッたんだよ。

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オマケで、あのロゴのステッカー入っているかなと勝手に期待してたけど納品書しか入ってなかった(´・ω・`)ショボーン そのうち伊那のお店に寄ってみよう。

ちなみにアメリカの名店ツリースタッフで、お買い物すると初回はオマケがてんこ盛りなんだぜ!

camp gyro トリプルスイベルを買ったよ - 木登り日和

↑ツリースタッフをべた褒めしてる俺wwwこの時は、まさかツリースタッフに電話することになるとは思ってなかったよね〜、ゲラゲラ!!

 

次回予告

「プロトスにアイウェアを装着する!」