間伐ボランティアに行ってきました。本日の新しいお道具は、ハスクバーナー インパクトバー。
テコで、木を起こしたり。クサビ打ちハンマーにできたり、木回しもやりようによってはできる優れもの。比較的コンパクトで、ハンマーと大差ない携行性。さぁ、コイツでサクサク倒すぜ!
と、思ったら、、、
アサリ幅が狭くてインパクトバーがはいらねぇ!!
すみません、一生懸命なんで写真とるの忘れました。T540ixpは、最近のバッテリーチェーンソーのトレンドどおりガイドバー溝が1.1mm仕様。当然刃の幅、つまりアサリ幅も狭くなります。アサリ幅が狭いと掘削抵抗が減りカットスピードが上がるのでしょうが、こんな副作用があるとは、、、。あー、インパクトバー削るしかねぇか、、、。
受け口を掘って、追い口を入れてしまった以上「ちょっと今日は、インパクトがあれだからメンゴ、メンゴ!また、今度ね!」と逃げるわけにはいきませね。
しかし、こんな時に限ってクサビを車に忘れたりして。運良く近くのいた先輩にクサビを借りましてインパクトバーで、コーン、コーンと打ち込みました。とりあえず、ハンマーとして使い心地から体験(笑)うん、思ったより良い!ハンマーと大差ないです。
でもね、全く倒れてくれませんかかり木です。この人工林は、枝ぶりが極悪なほど立派。まぁ、インパクトバーが入っても倒れてくれなかったよね。うーん、困った、仕方ないので車までロープ伐倒セットをとりに行きましたよ。
もちろん、アンコウフックもセットに入っております。我ながら良い物作りました(笑)
私は、伐倒用には6.3mの玉の柄にアンコウフックを付けてます。初代アンコウは300gぐらいありましたが、現行モデルは100gぐらい。いやー、我ながら使いやすくなりました。6mなら、楽勝でコントロールできます。手を伸ばして掛けるので、支点は8mぐらいに構築できます。ロープ伐倒なら十分ではないでしょうか。
こんな感じでかかり木です。ほとんど直立ですが、既にかかってます。こんなのインパクトバーなんか意味なかったね。
さぁ、必殺技の倍力システムじゃい!3倍力では抜けない。
プルージックを追加して9倍力で引きましたが、んーまだ、抜けない!ならば、ツルを半分にして、、回して、、、抜けた!!
バターン。
うむ。ツルいい感じで残せてました。薄くしがちなんです(危ねぇ)。
ドヤ顔の記念撮影。しかし、枝が極悪。枝払いでバッテリーが減ること減ること。
やっぱり活躍のアンコウフック。(宣伝)
あれ、インパクトバーどこ行っちまった??
おしまい。