チェーンソーやら木登りに熱中している私ですが、それだけしか趣味がないわけではございませぬ。どちらかと言えば多趣味、やりたいことが大変多く、早く定年退職をして毎日がサンデーの日々を願わない日ない人なのであります。
(ウチの親父が羨ましくて仕方がない。親父「お前、明日仕事か?俺は休みだ」
俺「いいなぁ、明後日は休みか?」
親父「明後日も、休みだ。いいだろう」
2人 ゲラゲラ。
ってやりとりが、好き。早く、俺も親父側に回りたいw)
さて、そんな私が今回、野外泊をともなうキャンプに行ってまいりました。小学生の頃、毎年夏にキャンプは行っておりましたが思い起こせばバンガロー泊だったりして野外泊は意外と初であります。キャンプに行った経緯を話すと大変ながーい話になりまして超割愛しますが、私がずっーとストーカーの如く追い続けていた、極地的超人気ブログ「ガサの花道」のいちろーたさんのキャンプオフ会に参加させていただいたのであります。
キャンプ自体については、こちらのブログ読んで見てください。いちろーたさんの文章センス最高です。
さて、本題であります。今回の情報発信は「巷で流行るハンモック泊の真実に迫る!」であります。
皆さん、ハンモック泊というキャンプスタイルを聞いたことはありますでしょうか。いや、その前に巷ではキャンプブームが到来しているのをご存知でしょうか。
本当びっくりしたのですが、雨の日のキャンプ場にオシャレなテントが沢山建っておりました。インテリアとしても十分魅力的なキャンピング用品と昨今の「映え」文化が融合した結果と分析します。まー、オシャレなキャンパーが多かった。
(チッ、映えやがって!!と心の中で舌打ちをしつつも、もっと深い心の中でそのダイニングセットみたいな一式に、俺もかわい子ちゃんと一緒に座りたい!と思ったり)
さて、キャンプは自作の焚き火台「アメンボ1号」の火入れ式をしてみたり。
うん、ちゃんと機能してる、満足。
キャンプは、夏以外が本当のシーズンということが分かりました。寒くないと火のありがたさ分からない。
タープも初張りしてみたり。
ありがたいことに、当日はバッチリ雨でして、タープを使うにはもってこいの陽気でした(笑)雨の中一度も張ったことのないタープを予習なしで実戦投入。
スローラインよろしく木への連結は楽勝したが、木が都合よく生えている訳ではないので、完璧にやろうとすると陰陽師かってぐらいの結界ができてしまう。普通はポールを立てるようですが、木とロープをこよなく愛する私は陰陽師スタイルでいこうと、現時点では決めています。
まだまだ、美しく張れておりませんが成長する楽しみが残っているわけです。
外で飲むコーヒーは、うめぇな〜!電気で沸かした湯より、ガスで沸かした湯。ガスで沸かした湯より焚き火で沸かした湯。真のコーヒー通の私からすると、コーヒーは豆じゃないね、どうやって沸かしたかだよね。ほら電気で沸かした湯は、ちょっと舌が痺れるもんね。焚き火で沸かした湯は、まろやかだよね〜。(大ウソ)
ジェントルマン達と歓談の時を過ごし、いよいよ就寝です。「俺、今日ハンモックで熟睡できる自信があるんすよ」と宣言していた私でありましたが、結果、、、
全然眠れねぇ!!wwww
何コレ?!見てたのと違う(笑)ヒロシ愛用のDDハンモックとDDタープがあれば負けはねぇと高を括ってたが、現実は甘くないね〜!YouTube見過ぎ。(まぁ、あえて準備不足。知識不足で臨みましたがね。負け惜しみ)
大事なことを学びましたよ。
「睡眠も技術が必要」
疲れてりゃ、眠れるもんだと思ってましたよ。しかし、睡眠をしっかりとるのって簡単ではない、技術と研究が必要なんだと思いしらされましたよ。ちなみに、ハンモックは斜めに寝るのがコツなんだとか。コレを知ってたら眠れたのだろうか。。。
当たり前のように家の中の布団で寝ますがこれって、まぁ良い条件が揃ってるんだこと。外敵に襲われることは無いし、風も吹かない、完全に無防備になれる。だからぐっすり眠れる。本当、人類は幸せですよ。
どこでも寝れる=どんな条件でも体力回復ができる。やっぱりコレは能力と言って良いのではないだろうか。
ということで、次なる研究テーマを発見しましたよ。これは防災、危機対応にも
役立つはず。非日常を日常の延長線上に持ってくる。家の中でハンモックで寝たくなってきた。
ってことは、ハンモックスタンドを作っちゃうのか?
ハンモック泊の挑戦はつづく