山の相棒山ちゃんがエントリーしたのは、ビギナークラス。ビギナーといっても伐倒競技について「ビギナー」を指していて、チェンソーワークを10年やってても初大会はビギナーなんですね。今大会から「アカデミークラス」という学生さん対象のクラスもできたそうです。同じ宿に長野県の林業大学校の泊まられておりました(^^)
2泊目の晩御飯。ジンギスカン風のポークソテー(焼肉)、豚うめぇ!
↑とりあえず、嫁さんに留守を気にしている雰囲気をアピール。この後、ブースに沢山ご来場いただいたことに気を良くした私は、ビールと日本酒でささやかに自分に乾杯♪
大会2日目は、プロクラスは枝払い競技が午後から。午前中はビギナークラスの伐倒競技です。
山ちゃんの得物はハスクバーナ242。クラシックカーでレースに挑む。周りは電子制御の中、2世代前のマシン、やっぱりシブい!
競技を待つ山ちゃん
競技開始後、一気に受けを掘る山ちゃん。
※伐倒競技のセオリーは、会合を見やすくするため両サイドと伐倒方向の面取りするんです。ただ競技に不慣れなビギナークラスがこれをやると、時間がかかりすぎてタイムオーバーで減点なんてのが「ビギナークラスあるある」だったりします。いつも通りでやった山ちゃん、これは正解と私は思います。
つっこみをする山ちゃん
バターンする山ちゃん
ドンピシャ!、、、ではなかったですが、おしい〜!と言いたくなる伐倒でした(^^)山ちゃん、ナイスチャレンジ!お疲れ様!
競技終了後、なんやかんやミーハーな山ちゃんは、日本代表の今井選手の会社「ひのきや」さんでTシャツを購入。なんとチャンプと歓談もしてきたと!?おいおい、俺も挨拶行きたかったよ!w(アンコウフックを無理矢理プレゼントして「チャンプもご愛用♪」とか言いたかった〜)
※鳥取から1週間後に撮影。「YAMAMAN」と、山ちゃんの為のようなデザインのTシャツ。
さて、山ちゃんの勇姿を見届けたら、私は木のぼりホイホイに集まる同志たちを捕獲です♪
Instagramでつながっているb01coffeeさんがご来場、竿のオススメセッティングを教えて下さいました。ネックストラップを付けると両手放しで作業できるとのこと。これなら、20m竿でも1人で完結!なるほど、コレいい!
おや?!、、、お互いの風貌は見たことないけど、間違いなくお互い誰か分かる仲の2人が出会いました。アンコウフック購入者第一号にして、グルグルフックリリースを決断させてくださった「二児のパパ」さん。アンコウフック誕生にまつわる恩人のうちのお一人です。胸熱の出会い、思わずハグをしちゃいました。エンジン音が響く中、おじさん2人が熱い抱擁。濃い、濃すぎるぜ鳥取!(いや、鳥取は関係ない)
パパさんから差し入れを頂いちゃいました。唐揚げとつくね串。そして、何故かロックエキゾチカのカラビナwww(「最近USAにハマってまして」と、やはり初対面と思えないやりとり♪)
※写真は撮りそこねましたが、カラビナ2枚もしっかりいただきました(*゚∀゚*)
しばし歓談をしまして、パパさんは次の予定地へ。いくらでもマニアックな話しできそうです。次回は現場で、あーだこーだやりながらお話ししたいです(^^)そっちの皆んな、いつでも呼んで〜、社交辞令じゃなくて本当に飛んでいくからね!
いっぱい書きたい出会いはあるのですが、ベラベラと勝手に書き連ねると私の口の軽さがバレてしまうのでグッと堪えます。ありがたいことに色々な方から差し入れをいただきました。
※パパさんから唐揚げをいただいたあと山ちゃんから「唐揚げ買ってきたよ」とありがたい差し入れ。この日の昼ごはんは鳥類でキメました。(ご馳走さまでした!笑)
2日目も沢山の方が木のぼりホイホイに引っかかってくださいました、お立ち寄りありがとうございました。
お一人だけ「アンコウ?お魚屋さんなの?」というご婦人の声がありました。そんな声にも「実はですね、木のぼり道具でしてね、、、」と動じることなく、ご婦人にしっかりとアンコウフックの実演をスマートにできるようになっておりました。これも、単にご来場いただいた「木のぼり好き」の皆様のおかげでございます。
電脳世界しか知らなかったサンデーツリー工房、おかげさまでリアルワールドデビューできました。今後もリアルワールドでの活動を拡大して参ります。木のぼりホイホイを見かけたらぜひ捕まってやってくださいまし(^^)
おしまい
オマケ画像
表彰式が行われるなか、選手(山ちゃん)を置いてブース出展者(私)は道が混む前にそそくさと撤収(薄情)
鳥取よ、2年後にまた会おうぞよ。次回はチェンソー持って帰ってくるよ!