色々あるロープワーク。知ってても、いざ要求されると出てこない場合ありませんかね?たくさんあるロープワークですが、振り返ると実際使うのは多くないなと私は感じてます。実際に昨日使った結びを紹介です。
1. もやい結び(ボウライン)
言わずと知れた「キング オブ ノット」。あんまり単体で使うことはなく、チョークする「ランニングボウライン」が実戦では多用される。「ブーリン」「ボーライン」とカタカナ表記されるがbowlineをどう表現するかの違い。
2.ダブルフィッシャーマン
カラビナとロープを連結する時に多用。クライミングの時もよく使う。ロープの強度低下も比較的低いと言われている結び(本当かどうかは知らない)。難点は、強い力が加わると解きにくい。カラビナとの連結は、カラビナをオープンすれば外せるから問題になりにくい。
3.EDK(ヨーロピアンデスノット)
シンプルながらロープ同士の連結に最高。ネーミングとは裏腹に信頼できるノット。ダブルフィッシャーマンでの連結もメジャーだか、あれは解きにくいので私はあまり使わない。EDKは比較的解きやすい。
4.クローブヒッチ(巻結び)
ロープワークの原理そのもの。私は「神のヒッチ」とあがめたい。写真では分かりづらいが、同じことをしています。新聞紙などを束ねるときなど日常生活でも大活躍のロープワーク。
昨日の間伐作業で使ったのはこれだけ。4つだけ、ほら案外すくない。間伐で使うのは後はカウヒッチぐらいかな?
さて、昨日ですがね、鮮やかにキメてブログ記事にしたかったところですがね。山は甘くなく、なぜだかロープワークを多用する機会に恵まれました。勘の鋭い貴方へ、余計な解説なしで、お届けします。
? ( ;´Д`)ハアハア
!!(;´д`)
ゴソゴソ
(;´д`)
ヒィヒィ( ;´Д`)
??
!?(;´Д`
_:(´ཀ`」 ∠):
´д` ;
(;´д`)
( ;´Д`)
、、、、、
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
おしまい
オマケ画像
間伐仲間のアニキ先輩が「アンコウフック壊れた〜、治せる?」とのこと。
モチのロンですよ!
初学者向け講座で使ってくれているとのこと、色々な方にしっかり使ってもらえているようです(笑)ノットエキスパートオンリーですから、コレで良いのです。
ササッと、ネジを切り直して修理。
ついでに曲がりもそれなりに修正
おかしいなぁ〜、鮮やかにキメる木こり目指しているつもりなのに、金属の扱いが上達している皮肉よ。
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アンコウフックここにあります! - sundaytreekobo ページ!