私が住む東海地方は、連日35度越えの猛暑日が続いてます。やめときゃ、いいのに本当好きね〜。暑い日に、あえてのエンジンチェンソー。ヴィンヴィン行こうぜ!名機346xp NEにソーチェンはハスクバーナのバッテリーチェンソー用のsp21という変態仕様です♪
間伐ボラの良いところは、時間に追われることはないので、かかり木になるのが分かってても、あえてやれちゃうこと。難しいかかり木にしちゃって、一本に半日かけたとしても、探究心が満たされればオッケー、オッケー。
ということで、一本目早速かかり木。すでに汗だく。クサビとインパクトバーでここまでは傾けられたが、、、。インパクトバー、テコに使うにはやっぱり短いな。木を揺らせますが、体力の消耗が半端ないです。最近分かってしまったのですが、「不惑」のお年頃は一度バテると簡単には回復しないということ。いかにバテずにやるか、新たなテーマですわ。
一本目のこの時点で、既にバテてます(笑)もう、汗が半端ない。ふぅ〜、回して行きます。出でよ木廻しベルト。ハスクバーナ製らしいですが、全く刻印等は見当たらず(本当に、スウェーデン生まれなのか?!)
汗だくになりながら探して来たテコ棒が、ボキ(笑)。欲しい時に限ってなかなかいいサイズが見当たらない、山あるあるですな。
その後、色々やってここまで倒して来ましたが。あー、先端がアウトの側に入ってしまいました、、、。もう回せない。んー、もっと狙いを右にしといた方が良かったのか?いや、そうすると手前抜けられなかったよな〜。
仕方ないので、元をズラす作戦に。テコ棒探しの旅に出る。折れない丈夫なテコ棒を持ち帰りましたよ(心は、折れそうw)。汗だく、足元フラフラ。
一本目から、全ての力を振り絞ってしまいました。結果なんとか着地してくれました。
ありがとうテコ棒。
一本目を終え、ふとよぎった想い「自分が欲しているのは、インパクトバーじゃなくてフェリングレバーじゃねぇの?」
自分のかかり木処理のパターンは、追い口入れたらとりあえずクサビを打てるとこまで打って、インパクトバーでユサユサ。(このユサユサが体力消耗が激しい。再考の余地あり。)
そして、このぐらいまで倒れてくれれば「回し」フェーズに移行。
回しやすいように、諸々細工。
クルリンパ(木廻しベルトとインパクトバーで回しました)
↓本日、掛からなく気持ちよく倒れてくれた木。気持ち良いけど、こんなのばっかりでも面白くない(贅沢)。
本日は、暑さのため半日で終了。枝払いもやったらバテバテ。3時間で2リットルのアクエリアスが空になりました。無理せず、一つの作業をしたら休憩してました。いや、休まないと動けない。参ったねぇ、悲しいかな、無理は効かねぇや!(笑)
そして下山が辛いことよ。足は痛いし、重いし。荷物も重くてさ〜。振り返りのため、今日の装備の写真とりましたよ。
30mロープ(8mm)、台付スリング、オムニブロック(スリング付き)、18mロープ(8mm)、倍力セット(ダブルプーリー、カラビナ 、アセンダー それぞれ2個 このセットが地味に重い)、スローラインセット
↑で結局、コレら一切使わず(笑)
↓使ったもの
クサビ、インパクトバー、木廻しベルト、テコ棒(現地調達)。
ん〜、正解が、、正解が見えてきません!装備増えりゃ体力削られるし。しかし、ロープ無しだとやっぱり不安だし。今後のテーマに「体力の消耗を抑える立ち回り」を追加します。
とりあえず、次はフェリングレバー導入で、テコ棒探しの旅を省略したいねぇ!
おしまい。