Tree climbing ツリークライミング アーボリスト 特殊伐採 SRT DdRT スローライン アンコウフック

木登り日和

特殊伐採にあこがれるサンデーツリークライマー(平日サラリーマン@デスクワーク)

【サクラ】作業してきました。

ビフォー

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途中

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アフター

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伐倒方向の左右に、建築物あり。枝ぶりが左右に開いていたので、樹上でカット。倒せる状態にしてから、チルホールで引いて伐倒しました。といっても、仕上げの伐倒は私じゃないです(´∀`*)だって、胸高70cmぐらいで怖いもん〜。

 

「ちょっと疲れたから(´∀`*)」と言い訳をして(本当は、ビビってw)、間伐ボラの同期入隊の山ちゃんに、頑張ってもらいました(山ちゃんは、元プロの心強い仲間!トビの使い方がうまくて、職人的でかっこいいんだわ〜)。

そうそう、久しぶりに346xp neを出しました。いやー、エンジンチェンソー、コレはコレでたまらんすね〜!!久しぶりのエンジンスタートでしたが、発電機周りの清掃が良かったのか、苦労せずに初爆。よかった、よかった。

↓連続活動写真


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※チラッ、写っているルアーレスキューシャフトとアンコウフック二丁。さりげなく広告。

 

今回の小ネタ

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なんてこった。私のクライミング時のマストアイテムのミニフィッシャー(デンサンの高いやつ)を破壊!折りたたむ時に、変な風に力を自らの手で加えて、あっけなく破壊。泣ける!その後の樹上作業に支障でまくり。あー、コレは、自分にとって必需品だと言うことを再認識。直そう、、、。

 

自分の移動スタイルも、確立してきまして。メインはメカニカルでSRT、サブはプルージックとピントプーリーのDDRT。サブのカラビナにスローウェイトをつけて、ロープを投げて、フィッシャーで回収。スローウェイトつけると、楽。もっと早くやっときゃよかった。そして、1.5mの竿でも届く範囲は結構広い。トラバースフック(ドキッ!)を使わずとも、次の枝まで行けるし、そのまま自己確保できるので、実は効率的な手順かと思ってます。お気に入りの手順、定型化された動作は、やってて安心であります。今度写真とってきます。

 

次の一枚

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これも、お気に入り。定番になりました。20mロープ&パラコードで作る回収可能なSRTアンカー。プルージックとスクリューリンクでの締め上げは、回収時摩擦が少なく、失敗が少ないです。ただ改良の余地ありで、回収用パラコードを垂らしっぱなしだと結構邪魔です。上で束ねるか、回収時につけるか、悩ましいところです。

過去に一度大失敗したしたのが、回収時にロープ端末に抜け止めのノットをつくっていたのを忘れて回収を始めちゃったこと。想像いただけますか?地獄でした(笑)

 

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今日の得た課題は、樹上での受け作りです。本当、下手くそであります。ホント悔しい。樹上だからって甘えても、木は私の都合に合わせてくれることなく、自然法則の通り倒れてくれます。木は、ブレない、信頼できますな。だから、競技にもなるんだよな。プラクティス、プラクティス、プラクティス。受け作り日頃、自宅で練習できるように何か考えます。

 

おしまい。