もうね、我慢できなくて有休取って、山へ行ってきましたよ。
実験のお相手は、ヒノキであります。
準備完了。(私、伐木競技(JLC)を意識してまして、受け口は45〜55度を目指してます。コレは角度大きかったかな^_^)
さぁ、ドリルイン!
キコキコして、キツくなってきたので、インパクトバーで延長。合体!
キコキコ、、、ん、思ったように追い口が広がらないぜ、、、
ヌメぇ、、、。ん?あれ、ドリル回ってない?ネジなめた!?
はい、終了〜www
すみません、残念な結果になりました。
このドリルの軸はメスネジが切ってありまして、そこにボルトを入れる構造になってるんですね。残念ながら、この中華製と思われるドリルは、柔らかい鉄でしてやりたいことに、耐えられませんでした。もし、このドリルが硬くても相当力必要でした。インパクトバー延長のテコぐらいでは先になかなか進めませんでした。
そして、失敗の一番の理由は、木が柔らかくただドリルが掘るだけで、クサビ のように上に持ち上げる力にならない。もうちょっと、いけるかと思いましたが残念。
ただ、穴を掘るだけになってしまいました。
ネジがなめないで進めたとしても、クサビの厚さ相当になるためには相当強い力、つまり長いテコが必要です。当初の目論見「道具を少なくしたい」の真逆であります。この抜き差しならぬ状況を打破してくれたのは、ほかならぬ「クサビ」でありました(笑)
しかし、プラスチックのクサビは軽いぜ!しかも力持ちだ!やっぱり、クサビ 最高!
おしまい。
追伸
きこり弟子さんへ。
というわけで、とりあえず私はドリル大失敗でした!購入先お伝えしちゃいましたが、もうポチッちゃいましたか?!ごめんなさ〜い!(テヘペロ)
皆さんも、私の記事は東スポ並みというお気持ちをもってご覧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。(たまには、良作もあるでよ♪)