Tree climbing ツリークライミング アーボリスト 特殊伐採 SRT DdRT スローライン アンコウフック

木登り日和

特殊伐採にあこがれるサンデーツリークライマー(平日サラリーマン@デスクワーク)

エノキとシュロとか。

ビフォー

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アフター

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登って、切って。降りて、倒して。

アンコウフック大活躍。ロープ掛けが楽です。何度も同じ手順をやることで練度が上がってきました。

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ロープ掛けが楽だから、ちょっとした伐倒でもちゃんとロープ掛けようって気になれます。

さて、今回のメイン実験は、カーボンフィッシャー10mでのスローラインクレーンシステムです。

なんで、安物ギア中心の私が、そんな装備をもってるかって??

世の中には、粋な方がいらっしゃるんです。見ず知らずの私に、夢のカーボンフィッシャーをプレゼントしてくださった方がいるのです。本当に夢のよう、人との出会いって人生を熱くしてくれるんですね。(ご〜まる先生!ありがとうございます!)

 

今回、こんな道具でクレーンシステム組んでみました。

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道具と呼んで良いのかしら?ってレベルの物です。5mmのシャックルにボルトとナットをつけただけです。

商品化してもホームセンターに並んでいるから、誰も買ってくれないか?(笑)

本当は、コレにスイベルフックをつけてたんですが、スイベルフックを家に忘れてきまして、、、。

なので、コレで実験したんですが、全く問題なく成功してしまいましてwww

いやー、ここまでシンプルが正解になると、もうね、笑えてきます。

 

それでは、ご覧ください。スローラインクレーンシステムwithカーボンフィッシャー10mです。「良いとこ撮り」は嫌なのであえてのノーカットでお送りします。途中、ヘルメットに絡んだりします。笑ってやってください。


スローラインクレーンシステムのデモ

10mフィッシャーなら、枝に寄りかけた後に片手で持ち上げられました。たぶん11mぐらいのところまでなら機能しますね。