※下記は過去記事で、アンコウフックは、アップデートされています。最新情報はこちら↓
サンデーツリー工房の主力商品アンコウフックのご紹介です。
その前に、アンコウフックとはなんぞや？！
このように、竿でスローラインをセットするためのフックであります。1発で決めたい、電線近くても安心してスローライン設置。スローラインに不慣れなスタッフも、即戦力になれるアイテム。それがアンコウフック！（宣伝）
さぁ、さぁ、アンコウフック。いよいよ決定版であります。
色々なバージョンを作ってきましたが、重さ、強度、大きさのアンコウ三大要素についてバランスをとったレギュラーモデルになります。
名前は「アンコウフック」
サブネームはありません。This is ankou hook であります。
スローライン取り付け部が選択できます。シャックルタイプとスナップフックタイプです。
信頼のシャックル。
利便のスナップフック
スナップフックは、ワンタッチで便利ですが、バネ部がある構造上トラブル発生の可能性があります。あるユーザーさんから「スナップフックに挟まりスローラインが落ちてこない現象が一度あった」との声をいただきました。一方「シャックルだと手袋で操作しにくいから、ワンタッチがいいな♪」という声もあります。ちなみに、シャックルネジ部は、抜け止め仕様になっていますので現場で失くすことはないです。
どちらも、一長一短があります。こちらは、お使いになる方の考え方、使用方法で選択いただければと思います。
ちなみに、製作者の私は間伐時のロープ掛けには、ワンタッチ式を愛用してます。やはり、回数を繰り返す作業にはワンタッチがテンポ良く作業できます。
推奨竿は、こちらのルアーレスキューシャフト10mであります。
ビセオ商品ラインナップ／ギア／ルアーレスキューシャフトロング
市販されている10m級の竿で、最も我々の用途に向いた竿です。価格も電工フィッシャーのおよそ半額の15000円ぐらいで買えます。
この推奨竿以外にも、ネジ系が1/2w（2分の1インチウィット目）であれば装着が可能です。
ご依頼があれば、お手持ちの竿にあったネジにカスタムいたします。
デンサンなどの10mフィッシャーにも取り付け可能です。取り付け方法はデンサン向けにカスタムいたします。ネジでの取り付けではなく、テープでの固定をおすすめしております。理由は、デンサンフィッシャーのネジ径はM5サイズとちょっと細く、使っているうちにネジが金属疲労で折れます（私自身、経験済み）。
ちなみに、こちらのモデルで20mフィッシャーでの運用が可能です。運用実績はこちら、20mフィッシャーユーザーのご〜まるccさんのブログをご覧ください。
アンコウフック ＋ 20ｍフィッシャー で 付近に保護対象物のある現場でも上り返しなし | ご～まるcc
重さは各タイプこのくらいです。ただし、一本一本ハンドメイドですので、若干の個体差はあります。推奨竿のルアーレスキューなら10m先でコントロール楽勝です。
そしてもう一つのアンコウフックのご紹介です。伝説の20mフィッシャー用「アンコウフック ウルトラライト」
アンコウフックより径を細くしました。強度を最低限にし、軽さを追求。取り付けは、竿にテープで直接取り付けます。
ガイドにそわせて、テープで巻く。オススメは、マスキングテープです。意外に強く固定でき綺麗にはがせます。
アンコウフックシステム真の価値を発揮できるのは、この20m級竿との組み合わせであります。電工20mフィッシャーをアーボリスト仕様に変身させます。
竿自体が7-8万円しますので、簡単に導入できるものではないと思いますが、20m高度への投げないスローラインシステムは、正に特殊な状況下で威力を発揮するかと思います。特殊であれば、特殊なほど仕事の価値も高まるのではないでしょうか。
さて、気になるお値段ですが、全てのモデル共通で5480円（税込）+送料370円になります。受注生産になりますので、発送までお時間をいただくことがあります。当方サンデーツリー工房でして、休日しか工房（ベランダ）が稼働しないのであります。バカ売れ商品なら在庫を持ちたいのですが、ご存知のとおり超マニアックな商品でして（笑）ご理解よろしくお願いします。ご注文いただけましたら、あなただけのアンコウフックを心を込めて、安全祈願しながら作成させていただきます。
すみません、アンコウフック決定版のどさくさにまぎれちょっと値上げました(^^;
精査した結果、純粋な部品代は、8〜900円、ロウ付材料が500円ぐらいなのですが 、1発で成功した場合でして（苦笑）、製作に必要な道具も意外と消耗しまして、、、。そして、過去記事では一つ作るのに小一時間と書いておりましたが、かなり見栄をはっておりました。正直に告白しますと、買い出しやらを含めて、なんやかんや半日かかってます（笑）家族ほったらかしで、まぁ〜カミさんの圧を感じることww
という感じで、私の製作モチベーション維持と嫁さんに買ってあげたいケーキ代のため、ちょびっと値上げさせていただきました。テヘペロ。
さて、アンコウフックモデルも出揃いました。ボチボチ、アンコウフックの使い方の説明など積極的に情報発信していきます！いわゆるプロモーションってヤツか？！最終目標は、アメリカ上陸だ、待ってろツリースタッフ！待ってろニックボーナー！www
（ツリースタッフと私の縁については、こちらの記事をご覧ください）
その前に20m竿を作らないとなぁ〜。プロックス社を口説くかぁ〜、日本語だからツリースタッフより話通じるかな〜。
アンコウフックの価格設定や製作者の想いについてはこちらの過去記事をご参照ください！
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