Amazonで買った、高儀の激安ハンドウィンチ。激安なので遠慮なくいじれる。
やっぱり重いんだよな〜、この手の金属ツール。体重計で測ると2.6kgとな。
やっぱり軽さを求めたい!と言うことで余計なパーツを外していきます。
まずは、アンカー側のフックをシャックルに交換。8mm径の穴だったので8mmのステンレスシャックル(使用荷重250kg、破断荷重は2.5tと思われる)
お次はフック付きプーリーを外す。ダブル引き(倍力)ができなくなりますが別の方法でいくらでも倍力は作れるのでこのハンドウィンチはシングル引きモードを標準とします。343gだいぶ重い。
ワイヤーの乱巻き防止のカバーも取っちゃいます。147g、たかが100gされど100g。魔改造はやりすぎないと面白くない(笑)
色々もぎ取って2.6kgから1.9kgになりました。とりあえず今回はここまで。まだ次を考えてますがモノが入ったらね♪
人力だけでは発生できない力を軽く出せるツールは「人力をどのくらい増加させてくれるのか」を知るのが安全のために大事なことだと思います。なので、ちゃんと計測です。おなじみラボ(ベランダ)で実験。
※相変わらずの生活感、映えなくてすんません。
セット完了
軽くカチカチとな。
余裕の100キロ超えwww
やっぱりテコ力はすごいわ。底まで引いたら200kgは簡単にいってましたわ。こりゃ鉄パイプで延長しちゃアカンですな。手で引けなくなったらそこが限界としときます。自分の中でロープ牽引システムは最弱部分20kNぐらいで構成してますんで、300kgの張力で安全率7倍弱、、、このハンドウィンチで充分ですわ。実際はこのハンドウィンチと倍力サブシステムを組み合わせてウィンチをパツパツに引かないで300kgをつくると思います。
さぁ、追加の魔改造が楽しみだ♪
おしまい