最高8mまで、スローラインを掛けられる竿を改造してみました。
ヘンテコリンな形状ですが、ちゃんと考えて作ってます。
1番上の輪は、スローウェイトを引き上る方法で枝を越したいときに使用します。輪にはスリットを入れてます。ここにスローラインだけ通して枝に、大フックを掛けます。
大フックを掛けたあと、竿から手を離して、両手でスローウェイトを引き上げます。
このように完全に竿を枝に掛けます。両手があいてスローラインの操作に集中できます。
真ん中にある上向きのフックは、スローウェイトを持ち上げて枝を越したい時に使います。スローウェイトの持ち上げは、長さ6.3mの竿だとフラフラします。また、木にぶつかるとフックから外れることもあります。ただ、掛けやすい、1番早いのは確か。
枝に竿を掛けたら、スローラインをちょっと引っ張るとフックから外れウェイトが落ちてくれます。
下の白いフックは、スローウェイトをつかんで引っ張る為のフックです。樹皮の摩擦でスローウェイトが落ちてくれない時に使います。
ここに、スローウェイトを引っ掛けて枝を越しても良いように思えますが、ここに掛けるとスローウェイトは落ちてくれません。
色々試した結果、このような不思議な形のフックになりましたとさ。
色々なパーツのツギハギ状、このフックをキレイに作れたらいいのになぁ。