Tree climbing ツリークライミング アーボリスト 特殊伐採 SRT DdRT スローライン アンコウフック

木登り日和

特殊伐採にあこがれるサンデーツリークライマー(平日サラリーマン@デスクワーク)

木登りエントリーセットを考える

「もし今、自分が木登りセットを限られた予算で用意するならどんなチョイスをするか」という妄想です。

当たり前のことてすが道具が増えればやれることが増えます。順を追って必要な道具を検討しましょう。

ステップ1

ハーネス、ロープ1本、カラビナ2枚

伝統的なスリーヒッチシステム。木登りはできるが、基本上下の移動のみで作業はできない。レクリエーション目的なら最少構成か。

ステップ2

作業を考えるとランヤードは必須。また、メインシステムはブレイクスではなくヒッチコードを使いたい。追加アイテムはコレ。

ヒッチコード2本、ヒッチクライマー、ランヤード用プーリー、ランヤード用カラビナ、ランヤード用スナップフック

ステップ3

贅沢品と言われるかも知れないが、最低限欲しいアイテム

フットアセンダー、ハンドアセンダー、スイベル

ここまでが、木の上で動くために必要な道具。ここまでの装備があれば自由に木の中を動けるようになれる(か、どうかはあなた次第)

 

ステップ4

刃物を使う実作業なら2ロープ(システム)を必須にしたい。なので、もう一つシステム追加

カラビナ2枚、ヒッチクライマー、ヒッチコード

 

ステップ5

やっぱり実作業にはSRTシステム欲しいよね。

ロープレンチとテザー

ロープ長が必要なDDRT(MRS)だと、追加でロープが必要になる。私の経済的計画は、50mロープを25m、20m、5mに分割。メイン、サブ、ランヤードとして活用。スプライスなんてしなくともダブルフィッシャーマンで良い。お隣のスプライス付きロープがうらやましければ自分でスプライスすればよろし(学習動機)。

ちなみに、SRTデバイスで有名なアキンボとかロープランナーとかブルドッグボーン、、、あれ系のメカニカルは必須じゃねぇす。アッチに走りがちですが、あれは嗜好品ですわ。(なくても生きていけるけど、足を踏み入れたら抜け出せない。だから、口にしちゃダメだ!え、俺?もう手遅れ〜♪)

 

ステップ5までをまとめると、、、

ハーネス

ロープ

カラビナ5

ヒッチコード3

ヒッチクライマー2

プーリー

スナップフック

フットアセンダー

ハンドアセンダー

スイベル

ロープレンチ

テザー

ですな。

さぁ、気になるお値段は、、、メーカーは勝手にチョイスしました。価格はハニーブラザーズで日本円表示。

気になるお値段は~

ピュー、しびれる~


コレに送料と輸入時に国内消費税として6%ぐらいの税金がかかります。総額は23万ぐらいか?円安なのでもっとかかるかと思ってたけど、こんな感じです。ハニブラは、日本円設定があるので良心的。ポンド建クレジットカード決済だったらもっと高いはず。(今1ポンド186円ですから)

 

以上が私の木登りエントリーセットアップでしたが、あくまで木登りだけの話で、実際の作業のためにはツールハンガーが必要だったり、スローライン一式、刃物(ノコギリ、チェンソー、ハサミ)、リギング道具(これまた沼が深い、、、)。

いやー、キリがねぇwwwwオラ怖くていくら使ったのか振り返りたくねぇだwwww

 

 

おしまい

 

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