サンデーツリー工房よりアンコウフックに続く新たな製品をリリースです。
その名は「グルグルフック」(見たまんま)。
樹上でフィッシャーなど竿を活用されている方が沢山おられると思います。普通のフックだったり、S字状だったり、こだわりの曲げ方だったりと皆さん色々工夫されているのではないでしょうか。私も色々試しまして、この「グルグルフック」にたどり着きました。何が良いか?まぁ、こちらのアニメーショをご覧ください。
アピールポイントその1「ロープの送りがスムーズ」螺旋状のところ引っかけ、ウェーブをかけると楽にロープを送ることが出来ます。
アピールポイントその2 「ロープを掴んで引っ張れる」ロープの途中に螺旋部分を絡めてロープ引っ張るアクションが出来ます。(慣れとコツが要りますが、すぐマスターできます)
ロープを引っ張りたいときに、小さいアイに中々フックが入らなくてイライラしたことありませんか?これを解決です。何も引っ掛かりがなくてロープが引っ張れるんです!(クライマーの皆さんグッとこない?)
今回2種類のグルグルフックをご用意しました。「先端金具のみ」と「竿一体型」です。
先端金具のみは1/2wのネジになっておりまして釣具の「玉の柄」(タモ網の竿)に取り付けができます。アンコウフックでオススメしているプロックス社のルアーレスキューシャフト、剛剣と同じネジ径です(なので、アンコウ竿にも付けれます)。樹上でオススメの竿はこちらです。
アルファタックル(alpha tackle) ランディングギア シャフト スーパーナノ 300
仕舞寸法38cm伸ばすと300cmのコンパクトな竿。本来魚を掬う目的なので強度もあります。
重さは400gぐらい
ロープを引っかけるとこんな具合です。
ほとんどしなりません。しかし片手で伸ばしきって保持するのはちょっと辛いです。ロープがなければ片手で扱うことができます。この竿でなくてもネジ径があえばオッケーなので自分の好みの竿を探してみてください。
お次は、竿一体型です。
特徴はなんと言ってもその軽さです。クライマーにとって軽さは正義!この竿なら、腕を伸ばし切っても片手で保持できます。ただしロープを引っかけるとしなります。こんな具合です。
金属製の竿だったら一発でオシャカになるしなり具合ですが、こちらは大丈夫です。そりゃ釣竿は魚を釣り上げるのが仕事ですから、弾力があります。単純な剛性は「玉の柄」と比べると劣りますが、軽さと強度のバランス的にはピカイチかと思います。
長さ比較
※相変わらずの日常丸出しで、すんません(^_^;)
実測 一体型240cm アルファタックルスーパーナノ290cm(しっかり伸ばせば、300cm?)
長さにこだわるなら「玉の柄」です。仕舞寸法にこだわらなければもっと長いものもあります。しかし、軽さも捨てがたい、、、ここらへんはユーザーの好みと考え方次第ですね。
グルグルフック、樹上のお供にいかがでしょうか?さぁ、気になるお値段ですが、、、
先端金具のみ2950円(税込 )
竿一体型6950円(税込)で製作いたします。送料は別途370円レターパックライトでお届けいたします。
ご興味ありましたら下記よりお問い合わせください(^^)