Tree climbing ツリークライミング アーボリスト 特殊伐採 SRT DdRT スローライン アンコウフック

木登り日和

特殊伐採にあこがれるサンデーツリークライマー(平日サラリーマン@デスクワーク)

安全について考える

なんで、こんな趣味に目覚めてしまったのでしょう。

チェーンソー。木登り。

チェーンソーだけでも、十分危ないのに。

木登りだけでも、十分危ないのに。

よりによって、木の上でチェーンソーを使うことに喜びを感じるなんて、、、。

死にたいのか?いや、死にたくありません。

 

1番安全なのは、やらないこと。

じゃ、次に安全なのは?

 

自問自答して、全ての安全対策は、次善策に過ぎないんだなと気づく。

どんな安全対策をとっても、死ぬ可能性のあること私は積極的にしているんだなと。どんな対策もベストではなく、ベターな対策でしかないんだと。

 

改めて文字に起こして自分に問うと。恐ろしいことしてきた&してるんだと実感します。こういう気持ちを定期的に感じる必要あるんだと、今、気がつきました。はぁー、木登りやめちまおうかって本当に思います。やめないけど。

 

やめれないなら、どうすれば、生き残れるかを考えます。失敗から学ぶじゃ、遅いんですよね、冗談抜きで本当に。

1,知識の習得

2,危険予知

3,事後の徹底的な振り返り

4,自分の心に向き合う

1番大事なのは、4番だと思ってます。調子に乗るのが1番危ない。現に、今は、調子に乗ってます。間違いなく。

できることが増えてきて、成功体験が増えてきて、楽しいです。

ライミングを始めた時は、第一枝に立つのに数時間かかりました。スローラインをどこにかけるべきか、どの枝をアンカーにすべきか登り始める前に時間使ってました。登り始めても、常につられている状態を維持して、手順を一つ一つ確認してと。

それと比べると今は早くなりました。

なぜ早くなったのか、考えられる理由は、二つ。腕が上がったか、手順を端折ったか。

たぶん、両方なんだと思います。

気をつけないといけない点は、するべきことをしなくてスピードアップしたのをスキルアップしたと自己評価すること。コレが調子に乗るってことなんだと思います。

 

前回のアベマキのクライミングを振り返ると、いいかげんなことをした点が数点ありました。一回一回、厳密に振り返って常に自分を律する。

そうなんですよね、下手こいたら家族と会えなくなっちゃうんですよね。

 

ヘルメットの緒を締め直していきます^_^