USAから江戸を経由して、三河の国に遥々やって来てくれましたイタリア製のフットアセンダー。ほんと世界は近くなりましたね、一方ウィルスもあっという間に世界中に広がる。皆さん、ご安全、ご健康に。
さて、こちらのフットアセンダーの中華コピーを私は所有しております。コレは、コレで一手間かければ十分使える代物であります。
過去記事https://sundaytreeclimber.hatenablog.com/entry/2019/06/13/215236
↑中華コピーです。
↓本物 ターボカンプ
いやー、びっくりするほどのコピー精度。
裏側
どちらが、どちらか分かりますか?
分かりますね。
まず、安物ギアと高級ギアの違いは、質感の違いであります。
DMMのピントプーリーとパーフェクトOを持っておりますが、DMM様は圧倒的な肌触りであります。
今回のイタリア生まれは、DMMほどの感動はないものの、中華コピーとの差は明確であります。
質感だけでなく、質が圧倒的に違うのがベルト部であります。中華は全く使い物になりませんでした。ベルトペラペラ、金具もショボい、もちろん緩む。コレを私は荷締ベルトを加工して作成して中華コピーを使える道具にしたわけです。
対してカンプターボはしっかりした作りです。しっかり締まり固定されます。
ギュっと、締め込めます。
ベルト自体も硬くしっかりしてます。
早速、登ってみました。当たり前ですが、登れます。
特徴としてロープから外れてやすい作りになのでしょうか、中華コピーもそうでしたが、外れやすい感じがします。良い悪いは好みだと思います。
手を使わず外せるのはメリットでもありますから。絶対外れて欲しくない時は、カラビナでも付ければ良し。穴は付いてます。ちなみに私は、外れやすいのはデメリットとは思わないタイプです(ただ、登り始めで外れるとイラッとはします笑)。
さて、中華コピーとの比較ですが、正直使用感に歴然とした差はなかったです。アセンダー自体の感触は、完コピされています。特徴的なローラー部について、本物が若干滑らかな感じがしました。
悔しいですが中華コピーは、使えます(笑)我ながら、荷締めバンドで作ったベルトが秀逸だったと再認識しました。
まぁ、今後はカンプを使いますが、エヘヘ。せっかく買ったんで、エヘヘ。(お前、安物ギア派だったじゃねぇのか??
)エヘヘ。
結論 本物と安物ギアに歴然とした差はない、、、が、せっかくだから本物を使う!
特徴的なローラー部についてですが他のアセンダーに比べどういう違いがあるのか、私には分かりません、このタイプしかもっていませんので、、、。
すみません、このレビューは、本物と偽物の違いについてだけしか語れませんでした(苦笑)