アマチュア最高峰を目指す毎度お馴染みのオッサン2人は平日に有休取ってリギングしてきました。
イチョウの高度下げビフォー
アフター
写真じゃ伝わりにくいですが半分以上は詰めました。大変だったのは下が狭い事、色々なものに囲まれて下ろす場所はここだけ。(ああ、このセリフ言ってみたかった、プロっぽくて萌え〜)
と言っても実際に大変だったのは受け取るグランド。クライマーは天才的ポータラッパーのロドリゲスのおかげで怖い思いをすることなく作業できました。クライマー未満、屋根以上の高さでストップ!よくできるなロドリゲス、ホント感心するわ。平日会社員の彼がどうやって練習しているのか不思議です。薬剤塗って終了。
クスノキ越境枝のカット(ビフォー)
アフター
これまたなかなか伝わりづらいですが、丁寧に回数分けて降ろしました。ブタさんウインチを投入しリフトしたりして、全て2点吊り以上でコントロールしながら作業を進めました。リフトは人力ではなくマキタ18vドリルドライバー&ハイパートルクギアです。余裕がなく作業している画はないのですが、私が楽して登る様子を収めました。
マキタ18VドリルドライバーDF484で人を上げる - YouTube
今回の作業を通してブタさんウインチとハイパートクルギアの設定を確認できました。うん、我ながらこのウインチは使えます(^^)
使い勝手は確認できたので限界を探ってみたいと思います。今回、主要な部分はファクトリーメイドで参りますよ。受注開始までもう少々お待ちください。
夕暮れが差し迫る中のケヤキ越境枝詰め
ロドリゲス撮影のイケメンな一枚。ちょっと俺カッコ良いな♪
最後は時間に追われてちょいグダグダになりましたが何とか予定の2日間で全て終了。ロドリゲスは、チェンソーパンツのまま保育園にお迎えに行きましたとさ。カッコ良い父ちゃん見せられたかな?(^^)
おしまい
と、全て順調にいったように見せて一つヒヤリハットがありました。いや、、、正直言うとヒヤリハットじゃなく運良く何もなかった事故です。イチョウの断幹前の枝下ろしの時、最後の一本を事もあろうかリギングロープをつけないで、追い口を入れちゃいまして。。。「牽引ロープ引いて〜、、、あ!何にもつけてね〜、あ〜」ってなことをしでかしました。本当運良く何も壊さないで落ちてくれましたが、、、。前にInstagramで同じことをした失敗動画を見て「んな馬鹿な〜ww」なんて思ってましたが、全然笑えないです(消沈)
原因は明らかで疲れです。お昼になったんですが、やりきりたかったので延長作業させてもらったんです。気持ちは前向きでも脳と身体は正直。エネルギー切れ(血糖値の低下)によるパフォーマンス低下が原因です。とほほ。ロドリゲスとの反省談話で「休憩は決めた時間に」の徹底と血糖値低下を防ぐために補食の携帯が上がりました。反省して次につなげます。