Tree climbing ツリークライミング アーボリスト 特殊伐採 SRT DdRT スローライン アンコウフック

木登り日和

特殊伐採にあこがれるサンデーツリークライマー(平日サラリーマン@デスクワーク)

色々書きたいことがあるんですが、追いつかねぇ

お久しぶりです。大丈夫です、ケガなく元気に生きてます。無敵の人宣言をして余裕のまったりサラリーマンタイムを謳歌できると思っていましたが、平日は現職の引き継ぎ、夜はアンコウフックグルグルフックの製作、土日は特伐作業をしていたりと充実の春でございます。変化としてはお金をいただける特伐作業が増えてまいりましてアマチュアからセミプロに脱皮中であります(相棒ロドリゲスと共に)

作業記事もタイムリーに書きたいのですが、作業当日はさすがの木登りバカ一代もヘトヘトでして筆を持つ握力が残ってなくですね(苦笑)そうこうしていると次の週末がきて、また作業したりとネタがたまる一方でして。文筆家としては怠慢としか言いようのない有様なのです。ぺンはチェンソーより強しを自任する木登りジャーナリストとしては由々しき事態!ということで最近の作業記事を通してつぶやきをば。

先日の某神社のイチョウ切り下げ時にまぶしさにやられたロドリゲス。早速サングラスを新調してましたよ。

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※サングラスにマスク、ハイエースから出るタバコを持つ手。「付き合っても良いことがない、絶対に友達になりたくないタイプ」のコスプレをしています。

ドンキホーテの千円サングラスかと思いきや、ちゃんと眼鏡屋で作ったらしくDマンぐらいしたらしいっす。日当を早速溶かしてます(笑)こりゃ、家族なんて養えんですわ!

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↑見てくださいよ、この笑顔。なんと愛くるしい表情なんでしょうかハイエースと同一人物とは思えません。やはりツリーワークは人の心に何か良い影響を与えるようです。

↓ウチは、グランド1人クライマー1人の極小チーム。なので、自ずとグランドが数々の奥義を会得します。「秘技 双操筒巻魔殺(ダブルポーター)」
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↑双剣騎士の如く器用にコントロールするロドリゲス監督

↓それを横目にお茶で回復。礼儀正しく正座で見守ります。
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例のDMMスイべルリコールをきっかけに使い始めたcampのジャイロ。何やかんや使い勝手がよくジャイロ4にしちゃいました。
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4つ結束部があります。ハーネスに一つ、SRTシステムに2つを基本としてます。空きはDDRTの結束にも良いですし、チェストハーネスを結束させるとフルハーネスと同等のサポートが得られます。
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↑チェストハーネスはペツルのVoltige(ボルテージ)です。シットハーネスと合わせるとPPEに使って良い仕様です。「日本のフルボディハーネス」ではないですので、コレを導入したから例のガイドラインを文面通りクリアする訳ではないです。機能は同じなので個人的にはクリアしていると認識してますがね。本当に例のガイドラインについては、言いたい事たくさんあるんですがね、超長くなるから割愛。一言言わせてください「みんな、法律をちゃんと勉強しよう。特に法には階層性ってヤツがあってな、そこ勉強しようや」

高所作業ガイドラインについては過去に記事があるんで、よかったら読んでやってください。

フルハーネス義務化について考える - 木登り日和

結構大きいアベマキ(たぶんね、葉っぱが付いてないから断言できない)。だいぶ痛んでいましてね、最後は伐倒までやる予定です。
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建物にかかる難所はクリアしたんで、あと数箇所枝を下ろして重心改善したら伐倒です。しかし、届くチェンソーがない、、、ま、ロドリゲスが500iをニヤニヤしながら見せつけてくれることでしょう(前振り)。

問題は倒した後の処理。斜面で谷側に建物あり。ひと玉500kgとかになるであろうサイズをいかにコントロールするか、ロープで止めながらウインチで動かしながら玉切り。手間がかかりそうです。引き続き安全作業てまいります。

 

おしまい