Tree climbing ツリークライミング アーボリスト 特殊伐採 SRT DdRT スローライン アンコウフック

木登り日和

特殊伐採にあこがれるサンデーツリークライマー(平日サラリーマン@デスクワーク)

切磋琢磨 アルミニウムアンコウフック(テストモデル)

21世紀だっつーのに東西は対立。まさかと思っていた「世界大戦」「核」も現実味を帯びてきちゃった。あーあ本当にどうしようもねぇな、、、別にみんな仲良しこよしになる必要はないと思うけど、相手を殲滅するなんて発想は貧しいぜ。対立ではなく切磋琢磨が人類の本質だと願いたい。切磋琢磨の一例としてこの記事を世界の指導者たちに捧げたい。

ご~まるccさんに捧げた最軽量アルミニウムアンコウフック。ちょっと前の記事で紹介しましたが、私が敬愛する大源太さん(世界的youtuberにして妄想族の第一人者)の妄想力を刺激できたようでして、大源田さんが様々な樹脂素材で軽量スローラインフックを製作されております(^^)

熱した食用油で樹脂を軟化させてからの成形、、そう来ましたか!すごいぜ!!(熱々の油をどう扱ったのか気になる〜)

試作を重ねられて37gを切るモデルも製作されております。素材もフラフープや水道用のポリ管など、ホームセンターで入手可能な素材!レギュレーションをきっちり守る、妄想族の鏡であります。(妄想族のレギュレーションなんてないですがwwホームセンターで手に入るものっていうのが妄想族の矜持みたいなとこあると思います♪)

僕も負けてはいられません!ということでプロトタイプのアルミアンコウに手を加えてテストモデルを製作しました。

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ホームセンターで入手したアルミ丸棒素材をベランダ工房の最新技術を駆使し完全シームレスの一体成型で製作しました。ご~まるccさんのブログでツノ折り畳み部分にタイラップを付けいているのをみて「なるほど、あそこは閉じないとな」と気が付き、改善を図りました。AMAZONを物色・・・あったあった。熱収縮チューブを履かせました(早速レギュレーション守ってねぇww)。

気になる重さは、色々つけたので最軽量の37gからちょっとウェイト増の40g

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大源太さんの最軽量36.7gには及びませんが、仕上がり具合に我ながら満足、満足。黄色のチューブで視認性が向上したのは思わぬ副産物でした。一人でムフフとするもの妄想族の楽しみですが、やっぱりお互い刺激しあえる友(ライバル)がいるともっと楽しいです(^^)

だからさ軍拡競争じゃなくてさ、もっとムフフとしあえる仲になれるよ人類は。

 

 

おしまい

 

追伸

今回のテストモデルは2つ作りました。一つは私の研究用、もう一つは20mフィッシャーユーザーより「私も試してみたい!」とのお話をいただきまして出荷の予定です。20mでの実戦を通して軽さと強度の妥決点を探れたらありがたいです。