前回の間伐で、フィールドに投入した、ミニ木製ポータラップ。我ながら良作なんでないか?!と早速自画自賛であります。
コンパクト、軽量かつ「そこそこ」の能力を目指しました。ギリギリ手のひらサイズか?!
こんな作りです。アンカー側は環(アイ)。ロープ側は、フック形状です。直径は35mm。
巻き付け方は、手前から奥。逆に巻くと機能しません、フックから外れちゃう。巻き付けているロープは、シリウス12mm。
5巻ぐらいはできます。実際は、そんなに巻くことはないと思いますが。
コンセプトは「持ち歩ける枝」。「ちょっとロープを枝に巻いて摩擦かけたいな、ちょっとロープを固定したいな」をどこでも叶えてくれるアイテム。ネーミングは「ポケットブランチ」(仮称)ポケットにしまえる枝、、かな?もうちょっとひねりたいところですが、、アンコウフックにつづき、魚介類のネーミングにしたいけど、浮かんできません(笑)
コンセプトは枝なので「トップカット!ズドーン!」みたいな用途は想定してません。まぁ、サイズがサイズですから、そんなことしませんわね。ただ、スタティックな使い方なら、結構いけそうな予感。とりあえず、自分を重りに嫁さんにロワリングさせてみました。結構イケる気がします。しかし、予感だけで実作業に使っちゃいけませんので、ちゃんと強度を検査してみることにしました。乞うご期待(^^)
期待値を超えてくれたら、リリースしたいなぁ〜。
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と、言う記事を書いていたのですが、縁あってプロに試していただく機会にめぐまれました。結果、、、
「良い感じ!だけど、重めを降ろすと、やっぱり木が焦げた」ってことになりました。
さすがプロのリギング、ポケットブランチは、焚き付け枝になりました(笑)
でも、フック形状のお手軽さに太鼓判をいただきました。あまりの嬉しさに、調子にのり、妄想力全開でこんなものをこさえましたよ。
hook a wrap (フック ア ラップ or フッカラップ)パイプ部分は、ステンレス製。
コイツなら燃えることはないぜ!hook a wrap の開発はつづく、、、。
おしまい