たぶん、世界に一つだけのマキタではないでしょうか。説明は後回しにして、アニメーションをご覧ください。
分かりますかね?メインスイッチを追加しまして、トリガー引いても作動しないように改造しました。一回も使ってない、チェンオイルすら入れていない新品をこの手で保証対応不可の品に変えてしまいました。悪魔に魂を売った妄想族の成れの果て、魔改造です。でも、こんなアホなことをする奴はまだいないでしょうから「世界初」になれたので悔いはありません。(まだ誰もこんなことしてないよね?!)
でも、この魔改造、安全にするための魔改造という善なのか悪なのか、よく分からないダークヒーロー改造なんですよ。デフォルトでメインスイッチがあったら、こんなことしてません!(笑)メーカー的にはバッテリー抜いとけってことなんでしょうが、樹上生活者はそんなことしてられねぇっすよ。
安易にマネしないでね♪ってことで詳細は控えますが、私のやったポイントだけ書き残します。絶対にメイン電流の回路にスイッチつけちゃダメよ!意味わからない人は、絶対にマネしちゃダメ。
今回の目的は、バッテリーが挿さった状態でトリガーを引いても作動しないようにすることです。スイッチを電源に追加という手を思いつきますが、リチウムイオン電池という大電流が流れる回路にスイッチを追加するのは危ないです。私が着目したのは、トリガースイッチの信号線(と思われる)部分です。
↑試しにこの線のコネクタを抜いたら、トリガーを引いても作動しませんでした。線が細いので電流も大きくないだろうと読みまして「切るならここだ!」と悪魔的発見に喜ぶ私でありました。しかし、さすがにメーカー保証を捨てる行為になりますんで、緊張と集中を強いられました。写真を撮っておけばよかったですが、そんなわけで撮影をすっかり忘れてました。えへへ、流石の妄想族もそんな時あるんですよ(⌒-⌒; )
↓カットして間にスイッチを入れました。ハンダ付して収縮チューブで保護。
スイッチは、ガラクタ箱に転がってたプッシュ式。ジャストサイズでした。仮留めなんでホットボンドで仕上げは適当です。
と、まぁ、今のところは魔改造(ダークヒーロー改造)成功であります。明日はじめて木を切ってきますわ。
さ、作業に向けてもう一手間です。ハンディソーをぶら下げられるようにリングをつけます。
※サンデーツリー工房、アンコウフックで培ったアルミ曲げ加工でオリジナルリングを作製です。
リングができたら、アクセサリーコードのカバーでブランメルスプライスです。
メッシュケーブルとプラスチック編み棒で作った道具が活躍。
末端は、ウィッピングをします。
完成!
さ、これで新しい作業スタイルが出来そうです♪
おしまい