アンコウフックユーザーに向けた記事です。アンコウフックのコツなどのご紹介です。
まずは、この春、注目の最新ギア!アンコウフック専用ウェイトをご紹介。
てつのくさり 250G(ゴールド)
いやいや、ふざけてないです!(笑)コレが、結構いい感じなんです。
鎖ならなんでもいいわけではなく、チェーンのコマ数、太さを考えてます。
アンコウフックのツノ部分は、約15cmになっております。コレは、スローウェイトの全長を意識してます。ツノを長くして、より前傾にすれば枝を越えやすくなりますが、その分重さが増し操作性は悪くなります。10mのルアーレスキューシャフトなら、あと数センチツノを伸ばしても操作性はさほど変わらないでしょうが、アンコウフックの真骨頂20m竿では、その数センチ、数グラムが操作性に大きく影響します。このバランスの落とし所(妥協点)が、今のアンコウフックの形状であります(まだ、答えを探し中、、、)
で、この「てつのくさり」ですが、長さ16.5cm。
ちょっと長いですが、鎖なんでホラ。
一つ折れると13cmぐらい。
また、重さは195g。
チェーンの線径は、8mmです。
ホームセンターで切り売り300円ぐらいです。私は、5コマを20cm扱いで買う事ができました。本当は、もう少し重いのがよいのですがね。
さて、本題アンコウフックのコツについてです。
まずは、アンコウフックあるあるの確認です。
スローラインをセットして、、、
目標の枝にフックを掛ける、、、
引き上げて、、、枝を越える、、、枝を、、こ、越えない!
アンコウユーザーなら、体験しているはずだと思いますが、スローウェイトが引っかかり枝を越えないことよくありますよね?こんな時は、ちょびっと竿を持ち上げると解消すると思います。
しかし、こんな下準備で、ナイスアンコウに近づけます。
コツ その1
枝、フック、ウェイトの位置を考える。
失敗の図を観察してください。左から、枝、ウェイト、フックの順になってます。枝とフックでウェイトを挟み込む配置ですね、これは挟まって当然の配置ですね。正しい、下準備はこちら。
ウェイトをフックから、ちょっと離す。挟まれない配置を意識です。
分かりますでしょうか、引っ張るラインと引き上げられるラインが交差してません。フックで仕切られています。
この状態までくると、ナイスアンコウ確定です。仕上げは、gifアニメーションで。鎖がいい感じで、ヌルっと枝を超えます。
デモ撮影なんで、低いところでやりましたが、考え方は高くても同じです。
ただ、「完全なY字の枝又は、どうすんだよ?!」って、ツコッミには、「頑張って!」としか、言いようがございません、すんません(笑)
まぁ、テクニック的に振り子の反動って手がありますが、失敗するとトラブルの元なんで、竿ちょい上げが無難です。
以上、アンコウフックのコツでした!
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