親びんツリーサービスの新しい現場です。春に下見をした神社の御神木的なクスノキの枝下ろしです。


まずは、リギングのランディングゾーンと動線を確保するためまわりの木の枝を整理しました。


↑届くところは下から高枝ノコギリ(シルキー)で。メタセコイヤだと思います。この木にプーリーを設置したいので、登りながら枝を落としていきました、ロドリゲスが。副産物として、景観の改善と道路を覆っている枝を処理できました。

容赦のないツークライマー体制を支えるのは、我らが親ビン(小学70年生、リスペクトです)

私は、クスノキの前に隣接している杉の枝おろし。

おや?なんかロープが細くないか?
フフフ、今日の小ネタその1です。超高分子量ポリエチレン2.8mmライン、破断荷重880kg(本当か?!)2.8mmってスローラインにも使えるんじゃね?って太さです。

これが、ミニポーターと組み合わせると最高の仕事をしてくれました。今まで太くない杉の枝とか手で支えて「ポイっ」とやることが多かったのですが、結構力が必要だったりと支えが欲しい時がありました。と言っても下でグランドワーカーにポーター操作をしてもらうほどでもない。スリングとかつけたりしてましたが、まぁ結局は体力使います。
で、こちらのセットがまぁバッチリ!細いラインは巻ける回数が多いので、7,8回巻けば留めなくてもロックできちゃいます。下ろすのも指でつまんで調整できるほどスルスル〜とな。リールにセットしてるんで持ち運びも便利。2.8mmでのリギング、、、非常識な発想かもしれませんが科学の力はすげぇですよ。これで100kgの枝なんかやろうとは思わないすが、50kg未満ならありありです。50kgなら安全率15超だから理屈的にも合理性あり、いやむしろダメな合理的な理由があるならぜひツッコミ入れてくださいな。(ポーター併用が前提よ、2.8mmは細いです!)
小ネタ2

樹上での作業中に靴ひもを枝に引っかけることがありましてね。お昼休みに、あー!あれ買ってたな!とコチラをインストール。


高名なトレイルランナーが開発したという結ばない解けない靴ひも。

これが想像以上に最高!伸縮性のある丈夫な細いゴム紐としっかりしたロック機構。またスポット脱げて楽、靴も軽くなり、枝に引っ掛かることもなくなりました。靴ひも変えるだけでこんなに快適になるもんなんだなと。

↑今日は伐倒しない木なのでスパイク足袋は封印してハスクバーナのガーデンブーツ(旧モデル)。
↓午後はロドリゲスと2人作業、親ビンは町内会のお役で早退(そういうお年頃なんです笑)。見てやってください、ウチのグランドワーカーは一人二役が標準なんですよ。有能の塊。この後、1人で材を刻むんだから三役か。

↓下が忙しそうなんで、私はギアをムフフと撮影。アンカーがたくさん取れる大きな木、大好き。
小ネタ3 エイドキットにトゲ抜きを!

エイドキットに入れておくべきものでオススメしたいのがトゲ抜き。トゲって刺さると本当パフォーマンスが下がります。チクッとすると注意がそっちに持ってかれるし、痛いのやだし。私はトゲ抜きにはこだわりまして関孫六のを採用してます。やっぱりこの手の道具はある程度の仕上がりの良さがないと使い物になりませぬ。
って、作業中にトゲが刺さったわけではなくて、昨晩削った鉄のカスが刺さっていた模様。超小さくて見えね〜(LOWGUN)。鉄なら自分のそのうち錆びて、私のヘモグロビンになるだろうと諦めた(結局、抜けてねぇのかよww)
小ネタその4
本日、1番のネタがコチラです。アイスボックス麦茶。これは革命的な飲料ですよ。

アイスボックスに色々入れて飲むのは現場アルアルだと思うんですが、この麦茶との組み合わせは驚きのマリアージュです。はじめてカシスウーロンを飲んだ学生時代のあの日を思い出します。「はぁ?カシスにウーロン茶?!そんなもん、、、美味いのかよ、、、う、美味い!」(あの時私にカシスウーロンの存在を教えてくれた、さとみちゃんは元気かな)
ただ、このカクテル「アイスボックス麦茶」を最高の状態で飲むためにはバッテリー冷凍庫が必要な訳でしてとても高級なノンアルコールカクテルなんですよ。残念ながら山の中では飲めない幻のカクテル。
と、小ネタいっぱいの情報をお送りしました。
おしまい
オマケ「今日のインシデント」

察しのよい方なら、、、はい、こんなことがありました。枝の長さによる、てこ荷重を思いっきり舐めてました。経験上縦方向の受け口なら半分まで受け入れても大丈夫と、な〜んも気にかけることなく、、、。勉強させていただきました。ちなみに、帰りの神社へのお詣りのお賽銭は500円玉にしときました。