バッテリーチェンソーに傾倒している最近ですが、私の第一愛機は、こちらの346xp NE(スウェーデン生まれ、アメリカ育ちの50cc)であります。
※生活感あふれる背景は見なかったことにしてください。
この子、ちょっとお漏らし癖がありまして、ずっと悩んでおりました。基本のオイルホース内も外も変えたり、ポンプに異常がないか等々色々チェックと交換をしましたが、やっぱり漏れる、、、。長期保存してるとケースがビタビタ。タンクに穴でも空いてるのかな?って思うぐらい。んー、悩んでました。
でね、どこから漏れているのか、一度オイルを拭き取って放置。丹念に、濡れている箇所をたどってみました。すると、ここか!!
オイルキャップ下に、タレ跡が!※写真は、拭いた後です(^_^;)
底面に広がっているから、タンクに穴かなぁ〜と、思っていたけど、原因は間違いなくここっぽい。
パッキンがだいぶヘタってる。ここだけが原因か分かりませんが、とりあえずココは潰さないといけません。
はい、パーツリストでパーツの品番を拾います。あ、私の愛機はいわゆる平行輸入品ってやつらしく、正規代理店では修理してくれないらしいです。スウェーデン生まれなのに〜。なので、トラブルあっても自分で修理するしかありません。おかげで、一生縁がないと思っていた「キャブ」がなんたるかを知れましたよ。
チェンソーオーナーなら、用意しておいて損はない、パーツリスト。
この部品や!やった、キャップごとじゃなくて、パッキンだけである!これなら、数百円で直せるんじゃね?
農機具屋へGO!が、在庫なんかあるわけもなく値段も聞かずに取り寄せ(正確にいうと値段聞くと面倒臭い顔されるんで、スルー。どうせ、必要だし、ネットだと送料かかるからさ)
はい、入荷。お会計864円。数百円だったけど、、、まぁ、、、。思ってたより、高けぇな。しかも、これ水道パッキンでよかったんじゃね?って、物だった。いや、きっとスウェーデンの魔法がかかっているパッキンなんだろう。
こちら、変える前。縁がだいぶ薄くなっていますな。
左がgenuineなパッキン。まぁ、厚みはある。水道パッキンでよかっ、、、(以下略)
チャチャっと交換して、コイツが原因かを調べるべく試験紙を準備です。
新聞紙に、チェンソーをドーン
漏れない自信ありだから、ベタベタになって欲しくない小物類も一緒に入れてやったぜ!!
さ、フタをしてと。数日後が楽しみだぜ!!
※何が入っているのか分かる人には分かりやすい箱。
つづく