帰宅したら、食卓にこんなものが、、、。
いわゆる「ドングリ」ですな。嫁曰く「ドングリの木なんてものは無い」「これは、マテバシイである。食せ」
本当かよ〜、まぁ、確かに美味そうだな。パクリ。
モグモグ。。。「く、栗や、これは栗や!栗以外の何物でもないとです!」
本当ビックリでしたよ。ドングリ、普通に食えましたよ。あ、失礼、マテバシイです。アク抜きとかそんな面倒くさいこと一切なし、ただ茹でただけとのこと。はい、えぐみ一切なしで食えました。
アク抜きしないで食べれるのは、マテバシイとスダジイとのこと「アンタは何でも食おうとするだろうから、覚えておくように」と。
ちなみに、一般的にはスダジイが美味と言われているらしい。「待てばシイになる、だからマテバシイ」嫁談。※実際は、シイ(スダジイ)にはなりません。
しかし、なぜ今まで一度も食っていなかったのか。小中学生の歴史の参考書に必ずある縄文人の生活の絵。言うなれば、トラディショナル、ヒストリカルな「ガサ」。うーん、灯台下暗し。しかし、近所の公園で完結してしまう、なんのワクワク感もないガサ。
うむ、ここは一つ自分で拾うのでなく、娘が拾って来てくれたマテバシイを楽しむことにしよう。その方が美味しい気がする。
カニ採りに行きたいけど、今シーズンは山が待っているのです。
おしまい