サンデーツリー工房が、科学の力を手に入れました。エッヘン。
この怪しげな装置、ワクワクします。
これは、安定化電源装置であります。直流電流を任意の電圧で発生させれます。
こちらは、サンポール。主成分はHCl、つまり塩酸ですな。
さぁ、電気と酸で何をするかと言いますと、科学の力でアンコウフックを美しくいたします。
電解研磨!(って言うらしい)
アンコウフックは、いくつかの金属素材を銀ロウ付という、ガスバーナーを使って金属接合をして作製しています。かなりの高温になるので、金属に焼けが入り変色します。特に製品の動作に影響はないのですが、製作者としてはより綺麗な仕上げをしたくなってきたのであります。
今まで、機能的な点を追求してきましたが、機能的には一応の完成をみております。これ以上軽くすると強度に不安が出たりと。
アンコウフックPROに至っては、機械的要素を排除し、シンプルな仕組みにすることができました。まぁ、設計としては、一応の満足をしております。
そうすると、次は見た目が気になり始めるわけです。たかが見た目、されど見た目。手に取った瞬間、コレ良いな。買って良かったなと使う前に、思っていただきたいのであります。
先見の明のある、初期アンコウをお買い上げの皆様。様々な、マイナーチェンジを重ね、おかげさまでアンコウフックがここまでの仕上げになれました。電界研磨をしたアンコウフックをご覧ください。
ピッカリンコであります。
なんだよ、早く買いすぎたな!と嘆く必要はありません。きっと初期ロットは、アップルの初代コンピュータ「アップル1」のごとく、数十年後には、愛好家によって数万ドルの価値で取引されることでしょう。この手の道具は破損が宿命です。数十年後に、初期ロットの未使用品が発見された日には、Yahooニュースのトップを飾ります。未使用品でなくとも初期ロットをお持ちの皆様、その初期ロットアンコウはタンスにしまって直ぐに、仕事用に現行モデルをお買い上げください。
おしまい。
「ゆるキャン△ 」オチです。分からない皆さんごめんなさい。
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アンコウフック(シャッフルタイプ)、アンコウフックPRO(先端グルグルタイプ)共に、5480円(送料別途370円)で作製しております。お問い合わせ、ご注文、冷やかしは、こちらから!
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