モンベルのチェンソーパンツ(ライト)をこないだ下ろしましてね。いやー、なかなか良いですわ。しかし、カラーがブラウンとグレーのツートンカラーで、ちょっと地味かなと思ったりしてました。そんな折、最近嫁さんとNHKで見てる番組があるんです「ソーイング・ビー」ってタイトルです。イギリスの番組で、視聴者参加型のお裁縫バラエティー(なんと斬新!)。毎回ソーイング(お裁縫)の課題が出て、ソーイングが好きな参加者がチャレンジして、採点。脱落者が出て、最後は2人で決勝戦みたいな展開なんです。何故か、これが面白くて、嫁さんとはまってます。(今シーズン4だから、本国でも人気のよう)
で、ですね。そんなソーイング熱が高まっている私は、地味なチェンソーパンツ をカスタムしてやろうと思ったんですよ。イメージは、これだね。
この引き裂かれた傷から見える、蛍光グリーン。カッコいいよね。
コレにインスパイアされた、私の作品はコチラ。
引き裂かれた感じが、完璧じゃないですか。フェイクには見えない、リアルに「引き裂かれた」感じが。
蛍光グリーンの正体は、こちら。
捨てる前にサルベージした嫁さんのカッパ。
もう一度作品をば。左太腿あたりの位置が、また生々しい。生々しい、、、。
ん?どうやって、この絶妙な位置に穴を開けたかって??
あいやー。
やっちまいました。油断とはこのことです。玉切り後の起き上がり「カサっ」と聞こえたら、ソーチェンが触れてました。普段は、ブレーキを超こまめにかけている私なんです。枝払いも移動するたびにブレーキかけてます。エンジンかけたまま移動したらアウトの伐木競技のルールを常に自分に課してやってるんですが、、、。
この時は、惰性で回っているまま、ブレーキをかけずに動いたんですね。正直、何が起きたのか分かってません。油断とは、正にコレかと。どこかが間違っていたとしか言いようがありません。ブレーキをかけていれば起きてなかったのは間違いありません。ブレーキかけ忘れで起きた事故です。うーん、凹む。
幸運なことに、傷は浅く保護層は全くの無傷でした(もちろん自分も)。モンベルのチェンソーパンツは、表生地と保護層が分かれているんで修理しました。保護層いってたら廃棄でした。
これからは玄関の姿見で、この生々しい蛍光グリーンを見てからを出発することにします。
人のふり見てなんとやら。ぜひ、私の失敗を役立ててください。ブレーキは、いつもこまめに!皆様もご安全に!
おしまい
追記
チェンソーパンツは絶対に履くべき。特に、労働安全衛生法外のプライベートユーザーには絶対に履いていただきたい。週一ユーザーの私ですらこのザマです。たま〜に、しか使わない方こそ、準備は完璧に!