愛用の包丁を更新しました。更新と言っても全く同じ包丁を購入しました。吉田金属工業社製のglobalシリーズのペティナイフ。
今では珍しくない、刀身と柄一体型ですが、このデザインが生まれたのは1983年なんと40年ほど前！今でも先進的な印象を与えてくれます。
↓そして、これは20年ほど使ったペティナイフです。
同じ包丁です、まぁ、小さくなったこと（笑）
重ねてみましょう。想像はしていましたが、だいぶ小さくなってます。
特に切っ先部分は、減ってるね〜。
なかなか伝わらないかもしれないけど、ちゃんと反りを残し包丁の形を維持しながら、ここまで使う（研ぐ）ってのは中々のもんなんですよ（笑）
（家内は誰も誉めてくれないから自画自賛。ネットに上げたら賞賛の声が聞こえないかと期待してるワタシ）
長く使うとどうしても切れが悪くなる理由、刃の後退と共に刃が厚くなる。刃を薄くする様に全体を研いでやれば良いのですが、「時間のある時、また今度♪」を繰り返した結果もうやるの辛いとこまで来ちゃった。
でもね、この包丁には活躍の場があるんですよ。フフフ。
ジャーン♩
こういうの作りたかったんですよ。殺し屋のアタッシュケースみたいなヤツ（漫画の世界のね）包丁は、ロープの切断や、スプライスの時のヤーンの切断に大活躍なんです。綺麗に1発で切れるのね。もう、眺めているだけで幸せ♪
おしまい
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