変えよう変えようと思いつつ、腰が上がらなく先延ばしになっていたランヤードの更新。先日の作業でヤニも付きまして更新にちょうどいいタイミング。

↓新旧を見比べると、色味の違いにビックリ

↓スプライスを先延ばしにできないようにカット

↓背水の陣、登りたくばスプライスせよ。と自分を追い込む
せっかくなので、自分のスプライフの出来を検証。
8センチ間隔ぐらいでカット、断面を観察します。
↓白いところがコアの部分です。間のカラフルなところは引き込んだカバーですな。
↓まだ、白いところがハッキリと分かれてます
↓色の違いがボヤけてきました
↓白いところが1箇所になりもう1箇所はカラーのみに。つまり、引き込んだ先端部分あたり。
↓通常のロープ構造になりました。
↓赤丸分の箇所が、二つ前の断面画像です。
ドレーナライン(パラレルコアロープ)のスプライス方法である「teufelberger スプライフ(R)」は、その構造的に入れ込むロープ長が長いです。なのでスプライフをすると5,60センチぐらい短い仕上がりにあります。なので失敗すると1メートル失います、難しいところはないですが、コツというか勘どころ掴むまで私は結構ロープを失くしました笑
このスプライフは上手くいっていたようです。事後検証しかやりようがないので、なんとも歯がゆいですが、経験として次に活かして参ります。
おしまい