アンコウフック推奨竿 プロックス社のルアーレスキューシャフト10mの紹介です。
※アンコウフックとはなんぞや?と言う方は、こちらご参照ください。
sundaytreeclimber.hatenablog.com
アンコウフックは、竿がないと全く機能しなく、竿はアンコウシステムで重要な要素です。アーボ向けの専用竿が、未だ存在していない現在、我々の用途に転用できるのは釣り用か電気工事用しかありません。私は、最終的にはアーボ向けの竿をメーカーに作らせたいと思っていますが、白羽の矢を立てたいのがこの竿「ルアーレスキューシャフト10m」を作っているプロックス社です。
この竿は、ルアーが根がかりしたときに、ルアーを引っ掛けて回収するために存在します。私が着目したのは、その太さと長さ、そして根がかりした釣り針を引き剥がすパワーです。
この世に存在する、もう一つの10m竿、電気工事用のフィッシャーと比べ軽い、細い、強い。そして、安い(ここ大事)。
重さは、1.3kg
太さは、直径41mm。缶コーヒーより、10mmぐらい細い。充分握れます。
電工フィッシャーと比べるとこんな感じ。
フィッシャーは、太いよね。
伸ばした図はこんな感じ。
先っぽに、旧式アンコウフック(ちょっと重い)をつけてます。しなりが少ないと思います。
天まで届け!(届かない)
ネジのアタッチメントが1/2インチと太いので、こんな無茶なエクステンションも付けられます。
ダイソーの虫取り網の竿。1.8m延長できます。
10+1.8+身長手伸ばし=13.5mぐらいまでならスローライン設置できます。
こんなことができて、お値段15000円(送料込み)でお釣りがきます。ヤフーショッピングとかだとポイントもついて実質13000円ぐらいかな?
同じ長さのフィッシャーより一万円ぐらい安いのではないですかね。
と、言うことで、我々の用途にバッチリな竿であります。
だからメーカーに15mと20mの竿を作って欲しい!(とりあえずは、15m!)アーボ向けに。ルアーレスキュー用途より需要あると思うんですよ。
そして、必ず壊れるから、リピーターが必ずいる。一度使いはじめたら、やめられませんよ、きっと。絶対売り上げになると思います。
どうですか?プロックスさん、私のアンコウフックと組んで新しい需要を掘り起こしませんか?
この記事を読んで、ルアーレスキューシャフトを購入したくなった皆さん、どんどん買っちゃってください。プロックス社に「何で、この竿は売れるんだ?」と思わせましょう。そのワンクリックが、新たな伝説、20m級エクスカリバーを生み出す!(かもしれない)