で、アタシは燃えましたよ。
結果、ベランダの人工芝を燃やしながら作った20m用アンコウフックブラザースが完成。
左から、5ミリアンコウスナップフック、6ミリアンコウスナップフック、6ミリアンコウアイフック。ミリはフックの太さを表しています。
この中で実績があるのは、一番右の6ミリアイフックです。
それでは、重さを確認しましょう。
6ミリアイフック
102g
6ミリスナップフック
91g
5ミリスナップフック
61g
軽さは正義。5ミリスナップフックが使い物になれば、20mフッシャー用の決定版になるでしょう。
不安なのは、フックのサイズであります。
大きい方が実績のある6ミリ。一回り小さいのが5ミリ。この差が、機能にどう影響するか。
5ミリ 開口部12cm
6ミリ 開口部14cm
この差が大きいのか、影響なしか使ってもらわなくては分かりません。
そして、今回20m用の大きな変更点であります。竿への取り付け方法を変えました。こんなガイドをつけました。
フィッシャーのネジはM5なんです。直径5ミリ、ネジが切ってあるので一番細い部分は5mmありません。コレが以外と弱いのです。一発で壊れることはないと思いますが、アンコウフックを使っていると金属疲労を起こし、遅かれ早かれネジが切れます。ご〜まるccさんも、私も全く同じ壊れ方をしました。偶然ではないと思います。ですので、フィッシャーのネジで取り付けるのはやめにしました。現在、ネジでアンコウ運用中の皆さん、注意です。
新しい方法は、テープで固定します。強度のあるテープが良いです。オススメはダクトテープ。
このように固定します。
そわせて、テープ巻き。
テープは手元にあった、マスキングテープです。実際はできるだけ強いテープを使ってください。
ガイドを付けたので、固定しやすくなったと思います。
さぁ、アンコウブラザースよ、全国の20mフッシャー使いの元へ飛び立てぃ!!
オマケ
こんなのも、作ってみました
アルミアンコウ
超軽量なんですが、、、強度に超不安ありです。先っぽをつける気力がおきませんでした。アルミロウ付は難易度が高くて、失敗するとアルミが溶け落ち、リカバリーが効きません。ステンレスは失敗してもヤスリ掛けすればリトライ可能なので、お財布に優しい素材だったりします。まぁ、2メートルもアルミ棒を買ってしまったんで、いつかはチャレンジしようかと思っておりますが(笑)